【10月25日 連続投稿2044日目】
「問題は自分の外にあると考えるならその考えが問題である。」あまりにも有名な「7つの習慣」より。
この言葉は、問題や課題を解決するにあたって、自分の内面に目を向け、自分のあり方や言動を自ら変えていく姿勢である「インサイド・アウト」の考え方を説いています。
失敗する人の共通点、と題した話を聞きました。いくつかある要素のひとつが、他責で物事を考える点。「業績が悪いのは景気のせい」「自分は頑張ったのに○○のせいで結果が出なかった」
気持ちはよくわかります。私も他責にしたいときは山ほどあります。でも。結局他責にしたところで状況が良くなるわけではない。ストレスを吐き出すためなら他責にして愚痴を言えばいい。しかし言い終わった後、何が残りますか?