【連続投稿1141日目】
人がやることに対して指摘はできるけど、自分自身については甘くなってしまう。もとい、客観視できないため、どうしてもやるべきことができずに、ズルズルいってしまう。
こんな経験したことありませんか。人に厳しく、自分にはもっと厳しく。これが理想だと考えてはいますが、なかなかその境地に至ることができていません。
緊急度が低く、重要度が高い領域をいかに行っていくか。
そのための手段はいくつかあります。
まず、コーチング。自分が考えてもいないような角度から、コーチが様々な質問をしてきます。かなり深い問いかけに対して考えることで、自分自身を客観視することが可能となります。そして新たな気付きを得ることができます。自分で気づいて、「やろう!」と思うので自発的な行動につながりやすくなります。
もうひとつが、読書会。ひとつの本を読んで感想を述べあうことで、思考訓練になります。また自分の意見に対して他の方からフィードバックをもらい、自分の考えがブラッシュアップされていきます。同じ本を読んでいても他の方は「こう考えているんだ」と新たな気付きを得ることができます。
共通しているのは、人と人との対話。そして、他人を受け止める受容力。
どんなに人から素敵な意見をいただいても、角度のある質問をもらっても、受け止めて考えることができなければ、自分を客観視することはできません。
自分を俯瞰して、客観的に見ることができたら、新しい自分が発見できますよ。