戦争の記憶を風化させないために、自分にできること

【連続投稿143日目】

 

あと3日で終戦から74年。我々の両親世代が生まれてから古希を迎え喜寿に差し掛かろうとしている年数が過ぎたわけです。

私が子供のころは戦争の記憶がまだまだ色濃く残っており、8月に入ると連日戦争関連のテレビ番組が放映されていました。残留孤児対面番組なども子供ながらに見た記憶があります。夏休みに帰省すると、祖父祖母からは戦争体験の話を毎年聞かされていました。

最近はめっきりとその機会が減りました。テレビ番組でも追悼式典に加えて戦争関連の映画の再放送、スペシャルドラマが数本ある程度でしょう。年数が経って風化していくのはやむを得ないかもしれませんが、それでも日本人として「忘れない」ことは大切だと思います。

そのために、自分に何ができるか。ということで明日からの3日間は戦争に関する本を紹介します。