面従腹背も大切なスキル

【連続投稿881日目】

尻尾を振って近づいてくるワンちゃん。愛くるしくて抱きしめても抱きしめたりないくらいかわいいです。

孫は、目に入れても痛くない、その気持ちが分かる気がします。

 

これが「会社の犬」となると、ニュアンスが随分変わってきます。 主人である会社に尻尾を振って従順になる社員。そんな昭和的な光景が目に浮かびますね。

  

しかし。

  

まだまだ、昭和的な働き方から抜け出せない上層部がいる以上、会社の犬、を演じてみることも必要な場面があります。

 

面従腹背とでも言いましょうか。持ち上げられることに喜びを感じる上司には、持ち上げておけばよい。それを演じることができるのも、大人なんでしょうね。

  

昔、「サラリーマンは名刺の肩書を演じる役者だよ」と言った先輩がいました。時代は変わっても、ある意味核心をついているのではないでしょうか。

  

私は、犬になる場面とオオカミになる場面をうまく使い分けています。