オードリーヘップバーンの言葉から美しさを考える

【連続投稿1064日目】

 

「美しい瞳が欲しいなら、人の良いところを探しなさい。美しい唇が欲しいなら、美しい言葉だけを話しなさい。」

 

byオードリー・ヘップバーン

 

美しさって何でしょう。

 

瞳や唇を例に挙げていますが、当然ここでは外見的な美しさを意味しているわけではありません。

人の欠点ではなく、良いところを見つけようとするものの見方。それを口から発することができる表現の豊かさ。人が言ったことを受け止める力。

 

ヘップバーンが言ったからとしても、当然女性だけに当てはまるものではありません。この点は年齢、性別など一切関係なく当てはまる「美しさ」だと思います。

 

受け止めて、人の良いところを見つけて、それを言葉にすることができる。

 

なかなかできるものではありません。だからこそそこに美しさを越えた、「人徳」を感じるのではないかな、と思うのです。「美徳」でもいいかもしれません。