【12月14日 連続投稿2093日目】
今日は、忠臣蔵で有名な赤穂浪士討ち入りの日。内容は皆さんご存じだと思いますので省略します。
討ち入りされた吉良家の視点から見ると、赤穂浪士の討ち入りは不測の事態への対応とリスク管理の面で示唆に富む事件。家のトップが47人もの浪士に押し入られて暗殺されたわけですから。油断をしていたのか、警護を固めてたにもかかわらずそれ以上に赤穂浪士の計画・実行力が勝っていたのかはわかりません。もしかしたらもっと奥深い背景があったのかもしれません。結果的にトップが殺された事実は、ビジネスにおいても、予期せぬ挑戦や競争相手の動向に対して備えることが大事なんだと感じずにはいられません。イノベーションのジレンマにも通じるところはありそうです。