【連続投稿74日目】
全仏オープン4回戦、錦織対ペール（仏）。フルセットの末３－２で錦織選手が勝ちました。
最終セットはセットカウント１－４からの大逆転勝ち。正直もう負けたと思いました。解説者も振り返って、負けたと思ったとおっしゃっていました。
相手は地元。粘りのあるプレー。素早い動き。どれをとっても勝てる要素がないように思いました。
それでも本人はもちろん諦めていないわけです。
その精神力の源泉はなんなのでしょうか。
徹底した相手の研究→勝利のための練習→自分ならできるという自信
という仮説が成り立つかもしれません。トップで戦う方の心の奥底を素人がのぞき込むなど恐れ多いのですが・・・
諦めない姿勢はとても美しいです。
