紅白を楽しむ

【連続投稿284日目】

 

普段は歌番組をほとんど見ません。スマホで音楽を聴くこともありません。はやりに鈍感ということではありませんが、人から聞いてから知る、ということが多いのは否定できません。

 

それでも、12月31日は必ず紅白歌合戦を見ます。中学、高校の頃は一度紅白から離れた時期もありましたが、やはりこれを見ないと1年が終わらない気がします。最近は紅白のあと、そのまま「ゆく年くる年」の高瀬、和久田両アナウンサーのコンビを見る楽しみが加わりました。

 

年を取ったせいということではなく、一つのルーチンなのかもしれません。ある決まった行動パターンを取ることで、気分が落ち着き、次への行動に心理的負担なく移ることができる状態。紅白歌合戦は長年続いている安心感ゆえ、そういう効果があるのかもしれません。

 

ちなみに今年は誰が出るのか、何をうたうのか現時点では全く知りません。というのは、あえて知らない状態で紅白を見てみたいと思っているからです。次は誰が何をうたうのか。そういう楽しみができるようになったのも、大人になったから、ということにしておきましょう。