自分なりのサードプレイスを創りましょう。

【連続投稿792日目】

 

単調な日常は単調な人間を生み出す。

 

同じような属性の人と、数少ない交流をしていたら思考が固まってしまい、単純単調な面白味のない人間になってしまう。もしくは、人生になってしまう。

 

特にコロナ禍で、人との交流が希薄になってしまい、刺激が減ったと感じていませんか。

 

予期せぬことが起こる、セレンディピティ

バックグラウンドの異なる多くの人から受け入れられ、好かれていると実感することから生じる。計画的偶発性、弱き紐帯。

 

こうしたものが人生を豊かにしてくれることは間違いありません。

 

それを満たすのが、サードプレイス。

 

職場でも家庭でもない第3の場所、と定義されています。

しかし本当にそれだけでサードプレイスになり得るのか。それは否です。

サードプレイスには、店のマスターだけでなく、常連客が新人を受け入れる。お客同士が新しい人を積極的に招き入れ、会話をする。誰がホストでもなく、誰もが主体的に活動できる。

 

そうした場所がサードプレイス。

 

とある大手コーヒーチェーンが、コンセプトにサードプレイスを掲げています。しかしそこは、リラックスできる場ではあるかもしれませんが、会話はない。お客同士の繋がりがない。そこで癒される人がいるかもしれません。実際私もその一人です。

ただ、その場にいても単調さから抜け出せるかと言うとそうではない。

 

今世界中で、人と人との繋がりが求められています。多くの方が会話を求めている。まさにサードプレイス元年。

 

第3の場所を一緒に創りませんか?