規模ではなく意義を拡大させる。

【連続投稿435日目】

 

「事業の拡大は本当にやりたいことか?」「やりたいことは意義の拡大」

 

昨日に続き、女性起業家の言葉です。

 

起業して成功しなければいけないと焦り、規模を追い求めていました。事業規模や金額を増やすことが目的となってしまっていました。

平日夜遅くまで、土日も費やしていたため家族と過ごす時間がどんどんなくなっていきます。

疲れ果てて、何のためにやっているのかわからなくなってきた時のこと。

ある方から言われたのが「本当にそれがやりたいことなの?」

 

そこで、気づきました。私がやりたかったのは事業の拡大ではない。自分のやりがい、社会的意義があること、なによりも夢をかなえる人を応援したい。それが私のやりたかったことだと気づいたそうです。

それを「意義の拡大」と称しました。

 

素敵な言葉ですよね。

 

意義を拡大していけば、自然とお客様はついてくる。結果として事業規模は大きくなっていく。

 

目的と手段の逆転が解消したわけです。

 

目の前にいる人の問題を、自分が持っているスキルで解決する。この積み重ねこそが信頼につながり、口コミで話が広がっていき、他のお客様をご紹介いただける。

もちろん、SNSなどで、日々の活動の発信は必要となりますが、まずは目の前で困っている方に笑顔になってもらうこと。

例えオンラインになっても、この点は変わらないですよね。

 

意義の拡大。素敵な言葉にまた出会いました。