【連続投稿608日目】
コミュニケーションは愛。
昨日、これからの時代に通用する話し方のコツ、と題したオンラインセミナーに参加しました。講師は、フリーアナウンサーとしてご活躍の山田麗奈さん。
冒頭の言葉は、山田さんが考えるコミュニケーションの神髄。コミュニケーションにおける愛とは、
・あったら嬉しい
・もらって困る人はほとんどいない
・嫌われるよりは好かれたい
・ベースにあるとコミュニケーションが円滑に生きやすい
・全てのベースになるもの
先に与えたもの勝ちです。先手必勝、コミュニケーションでは先に相手に愛を与える!
では、愛を要素分解すると
思いやり
感謝
共感力
質問力
となります。
人は本来、共感しやすくできているそうです。その機能を生かさない手はありません。
好感度を判断するメラビアンの法則で55%を占める見た目。オンラインは、多少のノイズ、テンポの遅れが発生しますし、感染予防でマスクをつけていると顔の半分が隠れます。その状態で、見た目で判断されるためには、「ノンバーバルコミュニケーション
」で差をつけよう、と山田さんは主張します。
」で差をつけよう、と山田さんは主張します。
頷く、相手に顔だけでなく体全体を向ける。笑顔は歯を見せる。などです。
山田さんがお話ししているときは、ジェスチャーや顔の表情が豊かで、画面に引き込まれそうになるくらい、魅力的でした。
あとは、質問力。What、Why、Howの観点から質問のバリエーションを持っておくとよい。間に、緩急をつけてクローズドクエスチョンもはさむとさらにグッド。
アンテナを高くして、様々な情報に触れようと理解しました。
すぐに実践できる内容ばかり。早速試してみます。