プロこそ謙虚に学び続ける

【連続投稿740日目】

 

実ほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな

 

自分を偉いものと思わず、素直に他に学ぶ気持ちがあること。

 

この二つから連想される言葉と言えば?

 

謙虚。

 

経験上、私が接した方で人格者と言われる方は、相手の立場がどうであろうと人の話をしっかり聴きますね。相手の出自で差別するようなことはありません。自分が間違っていたら素直に間違いを認めるし、過去の成功体験にこだわらず、方向転換もいとわない。

 

よく、社長の器以上に会社は大きくならない、と言われます。これは当たらずとも遠からず。外部環境の変化にどう対応して成長していくか。そこは社長の腕の見せ所。

 

プロと言われる人も、謙虚に学んでいます。プロの技を磨き続けるためには自分が成長しなければいけない。そのためには学び続けなければいけない。貪欲に最先端の手法や技術を吸収しています。

 

謙虚に学び続けること。人が何かのプロになるためには必要な要素だと思います。

 

 

の話を謙虚に聞いていますか。謙虚に学んでいますか。