【連続投稿920日目】
「勉強するのは何のため?」
この本に、勉強するのは自由になるため、と書かれていました。できるだけ納得して、さらにできるなら満足して、生きたいように生きられているという実感です。さらに、著者はこう付け加えています。「自由に生きるためには、必ず何らかの力がいる」。
このパートを読んだときに、真っ先に浮かんだのがパラレルキャリアでした。ひとつの会社にしか居場所がないと、どうしてもそこにしがみつかなければいけない。逃げ場がないわけです。
逃げ場がないとどうなるか。生きたいようには生きられないですよね。納得できないことも厭々やらなければいけない。
そこにパワハラやセクハラなどの嫌がらせがあったら最悪です。
でも、パラレルキャリアで複数のコミュニティに属したり、副業をやっているとあえて一つの場所にしがみつく必要がなくなってきます。考え方がひとつの組織に縛られることなく、自由な発想で物事を考えることができます。
そのためにも、自分自身に力をつけなければいけません。どういった分野でもいい。これだけは誰にも負けないものがあるはずです。
自分自身の戦闘能力を高めて、自由を勝ち取る。そのためにも学ぶことが必要なんです。