「おたからパン」から学ぶ恩送り

【連続投稿1004日目】

 

恩は返すものではなく、送るもの。今いる自分は、必ず誰かからの恩を受けて生きている。直接的には育ててくれた親。学校、友達、仕事、地域。社会インフラだって、誰かが作ってくれたからをそれを活用できている。

そしてまた自分も、誰かに何らかの恩を送っている。それは子育てだったり、仕事で社会に還元したり。

 

Give&takeではなく、Give & Give 。

 

そんな人たちがたくさん集まれば、社会はもっと住みやすくなるはず。

 

この本を読んだ後、真っ先に感じたのがペイフォワードでした。

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ネタバレになるので話の内容は書きません。しかし、間違いなくほっこりする本です。昨日読み聞かせを聞きましたが、途中、ウルっと来てしまいました。それくらい人にやさしくすれば、その人も優しくなるんだと。

 

Giveのスタンスは、決してぶれない、ぶれてはいけない。ぶれたら自分でなくなってしまう。そんなことを感じた本でした。

 

絵本って、たくさんのことを学ぶことができます。