結果ではなくプロセス。ようはPDCAをまわせるか。

【連続投稿1505日目】

 

結果も大事ですが、プロセスはそれ以上に大事。1年前にコーチングを受けて気づきました。

準備が8割といつも自分に言い聞かせて準備の重要性を訴えている割に、結果にこだわっていました。

結果を出すために準備を入念にして、想定外も想定して本番に挑むわけです。そこでどうしても自分自身の力が及ばない不測の事態が発生しても、それまで準備したことは決して無駄にはならない。経験を積んだ時点で、さらに人間としての厚みは増しているはずだからです。

 

だからといって、結果にこだわらないことにはなりません。もちろん結果を出すためにベストを尽くします。しかしそれが伴わない場合は、素直に受け止めて次に活かすようにする。ごくごく当たり前ですが、点ではなく、線、さらに面としてとらえることで、次はそれ以上の結果を生み出すことができるようになる。

 

要は、PDCA。準備して結果がついてこなければ、そのために次何をやっていくか。次に生かすことができるかどうか。結果にこだわっていた憑き物がとれた気分です。