【連続投稿1576日目】
自分自身が提供する製品やサービスの値段を適正に決めていますか。製品特性・サービス特性、業界、競合の有無など様々な要因があるかとは思います。いくら売上を上げて、お金をどれくらい残すか。そしてそれを次の成長に向けて投資していくか。つまるところ会社や事業をどうしたいのかに行きつくわけで、経営そのものです。だからこそ稲森和夫は「値決めは経営である。」と言いました。
昔、ある若手コンサルタントが言いました。「最初に見積もりを出すときドキドキしました。この値段で受け入れてもらえるのか心配でした。」結果的に提示した価格で受け入れてくれて仕事が受注できたそうです。その気持ちすごくわかります。
また、値段は定期的にメンテナンスしていくことも大事ですね、状況に応じてサービスメニューは変わってきますからね。