とある起業家の話


【連続投稿1629日目】

とある起業家。サラリーマン時代は属されたのが、花形事業部門で はなく、影の部門。腐った日々を過ごしていたら、先輩から「 そんなに簡単に人生決まんないよ」と励まされたそうです。
それを機に、毎日仕事の予習復習やいかに人と違う取り組みをやっ ていくかを心掛けたそうです。どんな些細な仕事でも、人と違うこ とをやって覚えてもらう。
その後、転職する際に、花形部門にいた人は相当数いるのに、自分 が所属していた部門出身者は希少価値があったと。しかも自分が取 り組んできた内容をPRしたことで希望する会社に転職できたそう です。

悩みがあると視野が狭くなる。しかし悩んだり落ち込んだりすると きはとことん落ち込めばいい。ネガティブな気持ちが次につながる ことがある。とも仰っていました。

置かれた場所で咲きなさい、とはよく言ったもので、その場でもで きることをしっかりとやる。人と違うことをやる。すべてはそこから始まるのではないでしょうか。