【連続投稿612日目】
「しつこくやることはいいことだ。」
この信念を胸に、年末恒例のイベントに全精力を注ぎこんでいる人がいます。
サードプレイス・ラボ主宰の安斎輝夫さん。
そもそも、サードプレイスというのは、職場でも家庭でもない第三の場所。人生100年時代、ひとつの会社に縛られない生き方が求められている中で、従来の職場だけの人間関係では、定年後豊かな人生はなかなか過ごせません。定年にならなくても職場や家庭とは全く違うコミュニティを持つことは、人生の選択肢を増やしてくれますし、人生が豊かになります。
11月27日~12月4日まで、サードプレイスの一大イベントが開催されます。
8日間で30個ものオンラインイベントを企画した安斎さん。朝から晩まで、弘前、宮城、福島、横浜、土佐、佐賀など全国各地から老若男女問わず参加希望が寄せられています。
コロナ禍、なかなか人が集まることができにくい状況。しかしそれを逆手にとってオンラインで全国を結び、全国にサードプレイスを根付かせようとしています。
私自身、サードプレイスを作ることで幅広い年齢層、様々な地域にお住まいの方と人脈を作ることができました。こうした思いを今年は「ペイフォワード（恩送り）」でくくることができると思っています。自分の中ではこの言葉が流行語大賞。
少しでも多くの方にご参加いただき、人生を豊かにするサードプレイスを作っていただきたいと思っています。
