羽田空港での事故について

【1月3日 連続投稿1805日目】

 

昨日能登半島地震のお見舞いを書きましたが、その日の夕方に羽田空港JAL海上保安庁の航空機の事故が発生しました。事故原因は現在調査中とのことですのでここではそれに触れません。事故原因に触れるのは私の役目ではありません。

 

それよりもまず称賛すべきこと。それは、JALの乗員。300人以上の乗客をひとりの死者も出さずに避難させた冷静な対応。乗員にとっては、一生の搭乗で1度あるかどうかの不測事態。それを実践できるということは、それだけ日頃から訓練をしている証です。

 

・事故後役1分半で出荷個所を迅速に把握し避難ドアを特定。

・前方の避難ドアが開き、乗員の指示に従い5分で脱出。

・教科書通りの避難誘導と専門家が称賛。

 

BBCで様子を伝えています。

 

準備が8割と言いますが、搭乗していないところでのたゆまぬ訓練があるからこそとっさの対応が取れる。準備の大切さを改めて感じた正月でした。

 

海保で亡くなられた5名の皆様、お悔やみ申し上げます。能登半島地震の被災地域に物資を届けるためだったそうです。