神保町唯一のこどもの本専門店
「ブックハウスカフェ」。
入口正面にはカフェスペース。その両壁には天井まで届く本棚。店の奥にはなんとバーカウンターがあり、お酒も提供してくれます。
子どもの本とお酒の不思議なミスマッチ感。
ソファ席では、絵本作家と編集者が打ち合わせ。奥の部屋では、毎日のようにイベントが開催されており、品の良い笑い声が漏れ聞こえてきます。
何とも言えない居心地の良さに過ぎていく時間を忘れます。
診断士になって数年たつと、ある程度自分の活動ペースが出来上がってきます。それはそれで良いのですが、一歩間違うとマンネリ化する恐れもありました。敢えて刺激を求めて全く別の世界に飛び出してみたくなりました。
私は、本が好き、もっと言えば本屋さんが好きです。ちょうどその頃ビジネス書作家の大杉潤さんが主催する本屋再生プロジェクトに
参加しました。
そこで知ったのが、冒頭のブックハウスカフェです。ここで開催さ れる出版イベントやセミナーに参加すると、会社や診断士界隈でお会いする方とは全く違う世界の方に出会うことができました。出会った方の紹介でまた別の方と知り合い、そこで診断士の仕事をする
機会も出てきました。
第3の場所で出会う人と人とのつながり。
その象徴がブックハウスカフェという本屋です。