まちライブラリーという活動、ご存じでしょうか。

【連続投稿564日目】

 

まちライブラリー。

活動について、SNSで聞いたことはありました。そういったイベントがあるんだな、程度の認識でした。

昨日は、いつもお世話になっている神保町のこどもの本専門店、ブックハウスカフェ神保町で、まちライブラリーのイベントが行われるとのこと。これは出席しない選択肢はない。オンラインで参加することにしました。

 

まちライブラリーとは、場所を作り、呼びかけてみんなで本を持ち寄る。持ち寄った本には寄贈者の情報や、寄贈者の感想を記入してもらう。次に読んだ人がさらに感想を連ねていく。本をきっかけに人と人がつながっていく。

礒井純充さんが提唱した仕組みです。

machi-library.org

もともとは、2005年にサードプレイス研究会を立ち上げ、まちライブラリーとして2010年に形作られていきました(ここでもサードプレイスが!)

なによりも、礒井純充さんの思い「個人でも地域社会の主役になれるという挑戦」。

この信念を実現すべく、カフェ、寺、公園、コンサートホールなど様々場所でまちライブラリー化しています。

 社会でクールダウンする場所が必要であり、それがまちライブラリ―。まさにサードプレイスですね。

 

このまちライブラリー。今後注目していきます。

www.bookhousecafe.jp