自分にとってのサードプレイスとは。

【連続投稿258日目】

 

職場でもない、家庭でもない第3の場所、サードプレイス。アメリカの社会学者レイ・オルデンバーグが提唱した考え方です。

 

私はパラレルキャリアです。職務という意味では、かなり似通っています。しかし、職場としてひと括りにすることはできません。属するコミュニティが全く違うからです。

会社の内側だけをみていても発想が凝り固まってしまい、世間では通用しない「会社の常識」が染み付いてしまいます。それが嫌でパラレルキャリアを志向、中小企業診断士として実践しており、社外人脈を構築しています。

ここでもある程度コミュニティが出来てくると、今度は診断士コミュニティで固まってしまう。それを意図的に防ぐために、全く違う属性の方が集まるサードプレイスを探しています。

何にも属していない、ゆるい繋がりだからこそ多様性を受け入れ、お互いを尊重し、献身することが求められます。

では私にとっての家、家族とはなにか。それは、パラレルキャリア、サードプレイスを支える基盤のようなものだと思っています。基盤がしっかりしていないとどんなに素晴らしい活動をしていても長続きはしない。

家庭という基盤があり、パラレルキャリアとサードプレイスという柱で支えられている先に、幸せな人生があると考えています。