【連続投稿449日目】
昨日、「ミドル男性への応援歌」と題したブログ、書こうと思ったきっかけがあります。
ある方が問題提起しました。「同世代の男性(おじさん)をワクワクした人ばかりにしたい」「女性・若者・シニア」の支援はあるのに「おじさん」の支援がないのはなぜか?
色々な意見を聞きました。
そもそも社会的に困っていない(と認識している)。
本人が支援が必要という自覚がない。
男は弱音を吐いてはいけない、と思っている。
行政の支援策は、男性が作る。だから自分自身を支援する策は作りにくい。
どれもそれなりにポイントはついていると思います。
コロナで少なからず仕事に家庭に影響を受けたミドル男性。会社に行きたくてうずうずしているおじさん方が揶揄されたりしていますが、何となくいとおしいと思ってしまうのは決して同情からではなく、同じような時代背景を生きてきて「何となくわかる」感覚があるからかもしれません。
ただ、私は絶対にやらないと強く決めていることがあります。それは
過去の栄光に浸ること。
若手の出る杭を打つこと。
これをやってしまったら、一気におじさんになってしまうような気がしています。なので常に自分に問いかけています。
過去は過去。今輝いているか?
これからの主人公は、今の若い世代。自分の価値観で若手を押さえつけていないか?
これを思っているうちは、わたしはおじさんだと認識していません。