【連続投稿463日目】
「自分自身の幸せを理解することが大事。それができないと自分の本質的な幸せを知らずに、目の前のお金や地位に幸せがあると思い込んで行動してしまう。」
起業家でビジネス・ブレークスルー大学 専任教授の斉藤徹様から「幸せ視点の経営」を学びました。
コロナ時代においては「お金視点の経営」から「幸せ視点の経営」に転換することが求められます。
お金視点の経営とは、経済的利益の追求、物質的な豊かさの追求。動機づけは、お金と昇進。
一方、幸せ視点の経営は、社会的使命の追求、精神的な豊かさの追求。動機づけは、好奇心と熱中。
素晴らしい理念を朝礼で唱和する会社でも、いざ仕事が始まると予算、売上金額を追求してしまう会社は少なくありません。
幸せ視点の経営は、使命や価値観を大切にして、自ら考え自律的に行動すること。
一期一会、無理に告知しない、自然の流れ、幸せの連鎖を大切にする考え方。
ただ、まだまだ多くの経営者(特に歴史がある大企業)は、「理屈はわかるけどね・・・」と反応されるそうです。
前に戻ろうとする人たちとコロナの状況から学んだ人、価値観の差が広がっていきます。経営者も変わらなければならない。
徐々に経営者も変わってくることを期待して、では自分でできることは何か。
幸せ視点の価値観を身の回りからまずは伝えていくこと。
自分ができる範囲のことから行動していくこと。そしてそれを発信し続けること。
実践に移していきます。