八芳園が展開するイベントスペースと福島のパンがコラボ

【連続投稿819日目】

 

地下鉄から地上に出ると、そこは白金でした。交差点にあるドンキホーテすらもプラチナホワイト色の看板になっています。シロガネーゼで有名な、とてもおしゃれで品のある街。

私自身人生で一回あるかどうかのこの街に、昨日行ってきました。

目的は、結婚式場で有名な八芳園が展開するポップアップイベントスペース「MuSuBu」。

www.happo-en.com

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このおしゃれな空間で、福島のパン屋「まちなか夢工房」とコラボしたイベント、展示販売会が開催されていたからです。

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このパン屋さん、主力商品が「夢詰麦」。

yumekobo.shalom-net.jp

 

一斤購入されるごとに、売上の一部が「ルワンダの教育を考える会」に寄付されます。

ルワンダの子ども達が通う学校給食は、一食約30円。未来を担う子ども達にお腹いっぱい食べてほしい。そんな思いから、売り上げの一部を『ルワンダの教育を考える会』に寄付する社会的な取り組みを実施しています。」(HPから抜粋)

 

素敵な取組ですよね。さらに素晴らしいのは、味。生クリームや練乳を使ってほんのり甘みを出しています。また、赤ちゃんの肌のように柔らかい食パン。本当においしく仕上がっています。

やはり、エシカルな取組やSDGsに貢献する商品を出したとしても、ベースになるのは商品の質。これがないといくら背景のストーリーが良くてもなかなか売れません。

 

MuSuBuでは、そのストーリー性に共感してくれたお客様が次々と購入してくれているとのことです。

 

 さて、店舗の2階には、イベントスペースやカフェの座席が用意されています。自由にレイアウトを変更することもできるようで、コロナ禍が落ち着いたら様々なイベントが開催されそうです。

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白金らしいおしゃれな雰囲気。様々な行政や地域と連携して、発信していこうとしている取組。結婚式場のノウハウを生かしたアイデアや接客。共感を呼ぶこと間違いなしのMuSuBu。これからますます注目していきたいと思います。