具体と抽象について

【連続投稿951日目】

具体と抽象について、1時間半語りました。

具体的なことばかりでは、視野が狭くなってしまう。抽象的なことばかりだとどう行動していけばよいのかわからない。やじろべぇのように、うまくバランスを取ることが大事ではないか 。

 

本当に心から出ていないありたい姿は、チャンクダウン(細かくか み砕く)ことができない。

具体を抽象化する際に使える問いかけ。
「色々と具体的なことがあるが、それを一言で相手に伝えるとするとどんな言葉になるか」


なかなか抽象化できない人は、想像力が弱いのかもしれない。セミ ナーなどでよく「具体例を教えてください」と質問する人がいる。スマホで簡単に答えが出てしまう時代。考え る前にすぐ検索する。これではなかなか想像力が身につかない。

 

ある場面の具体的事例を抽象化させる。それを別の場面の対策とし て具体化に落とす。これができると
視野が広くなる。固定観念に捉われることがなくなる。

 

ある方が、夢を絵にかいて、ずっと財布に入れていたそうです。時々それを眺めて行動していたら、なんと
2年で夢がかなったそうです。
夢を、絵にかいて見える化し、それを時々見て行動に落とし込む。 つまり具体化する。抽象と具体を行き来することで、自分の置かれている状況を把握する。夢実現にも有効な手法ですね。