教科書通りにはいかないのが支援現場

【連続投稿1301日目】

 

教科書は、過去の知見を一般化したもので、汎用性ある知識が吸収できます。物事を考えるためには知識が必要になるわけで、そのためには最低限知っておいたほうが良いことは、教科書に書かれています。

 

しかし実際にビジネスを行う場合、教科書に載っていることをそのまま実践すればうまくいくかというとそうではない。具体的、個別的にアレンジする力が必要となります。

 

時には、教科書と真逆のことを提案することもあります。そのほうが事業者のためになると思えばこそです。教科書通りのことを押し付けられて、正論だけどどうも腑に落ちない、と迷われている経営者も多いのではないでしょうか。自分のサービス内容に合わないのに、セオリー通りにやりましょうと指導されて、腑に落ちないまま行動して成果が出ない事業者もいます。

 

事業者が幸せになるためのアレンジ力。これは経験を積まないと身につかないですね。