【連続投稿1488日目】
自分自身を理解し、肯定的な気持ちになり、それを人に開示する。それらができていると人としての厚みが増してきます。これらを自己基盤といいます。人間的な厚みといってもいいでしょうね。
自己基盤の厚みがある人ってどんな人をイメージしますか。
自分の価値観がある人。
自分を持っている人。
思いを自分の言葉で語ることができる人。
仕事の成功を納めていても、人間として常に謙虚でいられる人。
自分自身を磨き続けるために絶えず努力している人。
他社の意見や環境に流されない人。
こうした厚みがあれば、相手の感情に流されることなく、逃げずに正面から向き合うことができるでしょうし。少々のことではぶれたり、よろめくことはありません。
自分自身を理解することとは、自分自身を客観的に見つめること。斜め上くらいから自分を見ていて観察してくれる。そんなイメージです。
自己基盤は常に厚みを増していきます。努力すればですが。そして自己基盤が全くない人もいません。その大きさが違うだけです。自分自身を客観的に見つめ、人間的な厚みを厚くしていきたいものです。