上半期読んだ本で印象深かったもの

【連続投稿1197日目】

 

「自分の中に毒を持て」(岡本太郎 青春出版社 2017年)

塩狩峠」(三浦綾子 新潮文庫 1973年)

「朗読者」(ベルンハルト・シュリンク 松永美穂訳 新潮文庫 2003年)

「破船」(吉村昭 新潮文庫 1985年)

「鳥の島」(川端誠 BL出版 1997年)

「逆・タイムマシン経営論」(楠木健 日経BP 2020年)

 

今年上半期に読んだ本の中で、印象深かったものを抽出しました。例年と違い小説が多かった印象です。また絵本(鳥の島)が入りました。ビジネス本はたった1冊のみ、選ばれました。

 

流行りの本よりも、ある程度時代の評価に耐えてきた本が多いですね。

 

本の役割って、2つあると思っています。

旬なニュースの背景を知る。ホットな話題について学ぶといった知識・ノウハウ系。

物事を考えるきっかけとなる思考系。

 

いずれも重要だと思っています。この上半期は思考系が多かった印象ですね。下半期も楽しい読書生活をしていきたいと思っています。