【連続投稿1213日目】
最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。
ダーウィンの言葉として、人工に膾炙されていますが、真偽は不明のようです。
それでも、進化していくための言葉として、特にビジネスの世界でこれほど有名な言葉はないでしょう。
では、変化は何から起きるのか。
外部要因と内部要因に分かれますよね。その分析手法がPESTであり、SWOTであり、3C分析となります。ここではそれぞれの手法について詳述は避けます。
もっとも急激な変化をもたらすのは、外部要因がほとんどでしょう。特に政治、経済、社会、技術の観点からもたらされた変化は、変革といってよいほどのインパクトを短期間にもたらします。
この時、人は2パターンに分かれます。
問題点ばかりをあげつらえ、変化を受け入れない人と、問題点はあるが変革を受け入れ、新しい社会を構築しようとする人。
さてさて、私は後者でいたいと思っていますが、ときどき前者が頭をもたげてしまうのは、反省しなければいけません。