【連続投稿1603日目】
崇拝と尊敬。この違いについて考える機会がありました。
崇拝。
宗教のように、ある人の思想や振る舞いに傾倒して、信仰するように崇めること。対象が神様になってしまうこと。
尊敬。
ある人の経験、人格や見識などを、優れたものとして敬うこと。対象はあくまでも人であり、目標としたい人、目指したい人。理想とする人。
どうしても崇拝となると、対象者に依存してしまう印象があるのか、良い意味でとらえられないようにも思います。確かに、崇拝の類義語には、妄信、心酔、狂信などがあります。その人が言うんだから間違いない。主体性がなくなってしまうと崇拝になってしまうのかなと思います。
尊敬と崇拝の境目はどこなんでしょう。結局自分を持っているかどうかだと思います。自分はこういうことをしたい。その理想の姿を具体化すると○○さん。
しかし、対象者が目標とする人から、神様のようになるのはどういったきっかけなんでしょうか。盲目になってしまうのはなにがきっかけなのか。ここはコーチングしてもらいたいところです。それが本当にダメなことなのかもわかりません。
結構深いテーマですね・・・