【書評】くず餅の船橋屋「Being Management」

【連続投稿98日目】

 

(昨日の続き)

更に問いは続きます。「くず餅とは何か」

 

そこまで問いかけて見つけた答えが「自然のままに」「ありのままに」の姿です。

こうして見つけたのが「Being Management」でした。

 

講演では2つの質問をするそうです。

「自分の会社は誰のためになぜ存在しますか」

「お客様はなぜ、今、(他社ではなく)皆さんの会社の商品を買ったり、サービスを利用するのでしょうか」

 

この問いかけを読んだ時に、自分という存在や自分という商品が、どのような価値を提供できているのか考え込んでしまいました。

少なくとも即答できるものがない。

ここはじっくりと考えていきます。

 

面白い取り組みを1つご紹介します。

若者には商品をPRせず、船橋屋そのものを知ってもらうために、twitterドラマを配信したそうです。

http://www.funabashiya.co.jp/twitterdrama/

 

伝統を守るだけでなく「今」を大事にして新しいことに取り組んでいる船橋屋。ファンになりました。