家業イノベーション・ラボに行ってきた(その2)

【連続投稿113日目】

 

家業イノベーション・ラボの内容についてです。

 

「家業×SDGs 日本の中小企業のサーキュラーエコノミー化を目指して!」と題して後継者と共に中小企業・ベンチャーSDGsを考えるというものでした。

まずは、大川印刷の大川社長、PLANTIO 芹沢様から講演。その後パネルディスカッション、環境と食をテーマとしたグループワークを行いました。

 

大川社長のメッセージ

 

https://www.ohkawa-inc.co.jp/

 

CSRとは、地域や社会に必要とされる人と企業を目指す取り組み。
では、地域や社会に必要とされるためにはどうしたらよいか?
地域や社会の課題を解決する人と企業になる。
 
CSRの中に、CSVSDGsがある。CSRSDGsに取り組むためのライセンス。
SDGsCSR(=本業を通じた社会課題解決)」を行うための神聖なメニューブック。
余裕がないからこそ事業の創出をやる。その時に出てきたのがSDGsだった。
余裕がないからこそSDGsに取り組む
 
SDGsと企業経営注意すべき重要なポイント、SDGsをあることは目的ではない。
見せやすい=装いやすい。しかしこの次のステージは装っている企業がばれてくる。
上っ面の取り組みは信用失墜につながる。
 
最近就職活動中の学生にによく言うことがある。
SDGsバッジをつけている面接官に「SDGsの17項目でご自身で一番大事だと思う項目は何番ですか」と質問してみなさい。しっかりと答えられる面接官なら、素晴らしい会社だ!
 
SDGsに取り組む最大のポイントは「個人の経験と創造力
 
 
 
芹沢様のメッセージはつづく。