SDGsではなく「FBGs」? - 堀口英太郎のブログ

【連続投稿117日目】

くず餅の船橋屋社長の経営論「Being Management」について、以前感想を投稿しました。

改めて読み直していますが、全く別のアプローチから考えてみました。

それは、渡辺社長が中期経営計画で3年後の姿を従業員に示す時に取った手法。

SDGsを船橋屋流にアレンジした「FBGs」です。

船橋屋が目指す6つのゴールが設定されおり、独自にアイコンも作っています。

ビジュアルにすることで、難解になりがちなビジョンや中期経営計画というものを分かりやすくすることが狙いとのこと。

今までそうしたものに興味を示さなかった従業員からも反応が良かったそうです。

SDGsと中小企業は親和性が高いと考えています。

SDGsのアイコンをラべリングしている事業者は最近良く見かけます。ただ自分達でアイコンを作って、経営方針にした事業者というとなかなか見かけません。

その観点からも、今後も注目したい方です。