2019年を振り返る その2

【連続投稿281日目】
 
加速した取り組みをいくつか紹介します。
まずは何といってもSDGs。協会の調査研究事業に、全国のSDGsへの想いを同じくする診断士と応募し採択。現在年始の提出に向けて鋭意執筆中です。この研究事業で得られた成果物は、2020年以降の活動の軸となることは間違いないです。
 
SDGsをフックとして、様々な方にお会いすることができました。印象深かったのは、エコプロ展2019でお会いした名古屋の高校1年生。昨年のエコプロ展でもお会いしていましたが、問題意識の高さ、将来への確たるビジョンはますます強まっていました。これがSDGsネーティブ世代のパワーなんでしょう。
 
サードプレイスの深化も重要な取り組みのひとつでした。職場でも家庭でもないサードプレイス。診断士とはまた別のコミュニティ。今年はこのコミュニティづくりに力を入れた一年でもありました。特にその中心にあったのは、子どもの本専門店のブックハウスカフェ神保町。心の故郷としてその存在は常に安心をもたらしてくれました。
サードプレイスの定例会で、初めて講演しました。その際には全く違う自分の側面をお話ししました。今の自分を語るうえで、過去を避けては通れません。であれば今まで誰にも話さなかったことでも、もう話してもよい時期なんだろうと、吹っ切れました。