必ず涙を流す作品 「レ・ミゼラブル」

【連続投稿325日目】

 

映画や音楽鑑賞、読書を通して感動する作品に会って涙を流すことはありません。ひとつの作品を除いては。

 

レ・ミゼラブル

 

 

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初めて出会ったのは2009年でした。19世紀前半の革命で混乱するパリを舞台にした、スケールの大きい作品に圧倒されました。何より心を打ったのは、徒刑囚のジャン・バルジャンが全身全霊で愛を貫き通す姿です。個性豊かな人物が登場しては死にゆく話もちりばめられ、愛を貫く姿に厚みを持たせます。

 

最初は本でした。

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その後、2012年に映画を観ます。

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毎回、泣くシーンは決まっています。歌では、

「I dreamed adream(夢破れて)」

「One day more」

「Do you hear the people sing?」

 

ジャン・バルジャンとコゼットが修道院に入って祈りをささげるシーンと、ジャン・バルジャンが亡くなるシーン。ストーリーの中ではここで間違いなく涙が出ます。

何回見ても読んでも聞いても。

 

ここしばらくご無沙汰していました。この本と出会ってから、またレミゼ熱に火が付きました。

https://www.amazon.co.jp/新装版-「レ・ミゼラブル」百六景-文春文庫-鹿島-茂/dp/4167590069/ref=sr_1_10?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%BC%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB&qid=1581225433&s=books&sr=1-10

 

当分、この熱が冷めそうにないです。