集まり参じて人は変われど、仰ぐは同じき理想の光

【連続投稿333日目】

 

続けることと変わること。

 

続いているから価値がある。続けられないものはやらないほうが良い。

虎屋。常に変わることしか考えていない。「いつも変わらない美味しさ」というのは

変わり続けないと維持できない。

変わることを恐れてはいけない。

 

常に環境が変化している中で、変わり続けないと事業は存続できない。

 

一方で、変えていけないものがある。時代が変わっても普遍的な理念や思い。

判断に迷ったら原点に帰ることができるもの。心のよりどころ。

 

早稲田大学の校歌に、有名な一節がある。

 

「集まり参じて人は変われど、仰ぐは同じき理想の光。」

 

学校の風景だけを描いたものではなく、経営、人生につながる味わい深い言葉だ。

 

冒頭の話は、先日お会いした経営者の言葉だ。

そこからふとこの一節を思い出した。