【連続投稿408日目】
最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。
ダーウィンの言葉として、人工に膾炙されていますが、真偽は不明のようです。
それでも、進化していくための言葉として、特にビジネスの世界でこれほど有名な言葉はないでしょう。
では、変化は何から起きるのか。
外部要因と内部要因に分かれますよね。その分析手法がPESTであり、SWOTであり、3C分析となります。ここではそれぞれの手法について詳述は避けます。
もっとも急激な変化をもたらすのは、外部要因がほとんどでしょう。特に政治、経済、社会、技術の観点からもたらされた変化は、変革といってよいほどのインパクトを短期間にもたらします。
この時、人は2パターンに分かれます。
問題点ばかりをあげつらえ、変化を受け入れない人と、問題点はあるが変革を受け入れ、新しい社会を構築しようとする人。
ある都立高校で、zoomを使ったオンライン授業を開始しました。しかしその学校でzoomを使える先生は一人しかおらず、しかも8人の生徒相手に非常に苦労したそうです。
30-40人規模のzoom会議をしょっちゅう開催している身からしたら、「zoomは簡単、そのうち慣れるよ」につきます。
もちろん、実際の教室で行う授業準備とはまた別の工夫が求められます。
それでも、やならければいけないのです。
「まずはやってみる」
私のモットーです。この言葉がいまこそ必要になっているのだと実感しています。