【連続投稿884日目】
ある経営者が言いました。「経営の無免許運転と言われることもある。部活動と言われることもある。それでもこの場を残したい。人と人が出会う場所が必要なんです」。
昨日お話を伺った「門仲enn」の北原千寿子さんも、思いは全く一緒なんだと感じました。
「何とかこの場所を残したい。そのために、素人だけど色々と取り組んでいく」
オーナーの北原さんの言葉です。
太い幹がしっかりしていれば、枝葉が揺れようがびくともしないのと一緒で、思いがあれば、やり方はどんどん変えていい。
門仲enn。シェアキッチンを備えた、多世代向け多目的スペース。自分の居場所をもって、多様な価値観と触れ合うこと。ひとりでも多くの人が身も心も健康でいてほしい。そんな思いに溢れた場所です。
まさに、職場でも家庭でもない第三の場所、サードプレイスそのものではないでしょうか。
昨日は、コロナ禍でオープンしたご苦労や今後について、オーナーの北原さんが、穏やかながらも芯がしっかりした口調で、お話しされていました。
門前仲町は今まで縁がない場所でしたが、北原さんのおかげで足を踏み入れようと思います。これもまさしく「enn」。今後ますます注目したいサードプレイスです。