【連続投稿981日目】
着眼大局着手小局とはよく言ったものです。
ありたい姿を描いて、現状把握を行い、行動に移そうとする。その際に、あまりにも高い目標を立てても行動するハードルが高くなってしまう。結果嫌になり、行動せずにズルズルいってしまい、何も進まないままとなってしまう。
そんな経験ありませんか。
行動のハードルを下げればよいのです。本を読む時間が無くて嘆いている際、1時間2時間まとまった時間が取れないから嘆くのではなく。15分でも5分でもいい。細切れの時間を使って読めるものを読んでいく。
以前、マラソンを始めようとする人が、最初はトレーニングウェアを着て家から出ることを目標としたことがあったそうです。そこから、次は100メートル走る。その次は、その次はと続けて今はフルマラソンを完走できるくらいまでになっています。
ありたい姿はしっかりと描く。その上で、実行は小さな一歩でもよいから、出来ることをしっかりとやっていく。
地道な工夫の大切さを改めて考えました。