【連続投稿1167日目】
自分のサービスを通して、相手にどうなって欲しいか。
この質問、コーチングするとき良く問いかけます。自分のサービスが素晴らしいと思い込みたくなるのは人間の性。しかしそれをごり押ししたら相手は迷惑なだけです。提供するもので、相手のどんな困りごとを解決できそうか。その困りごとを解決したら、相手はどんなありたい姿になるか。そこまで描いてこそ、自分のサービスが磨かれるというものです。
今朝の朝ドラ「ちむどんどん」でも同じようなセリフが出てきました。料理も新聞も、相手に届かないと意味がない。相手のことを思って書く、作る。
相手とは、過去の自分でも未来の自分でもいい。最も身近な人でもいい。誰かを思い浮かべてその人に思いが届くように、その人の夢が実現するようにお手伝いする。そんなサービス提供者でいたいと、常に思うのです。