意味は後付けで構わない。行動しながら考える。

【連続投稿1247日目】

 

「発意なんてなんでもいい。意味は後からでいい。動いてからクリエイションしていくことが大事。」
 
スープストック東京などを展開している株式会社スマイルズ、CCO 野崎亙様から以前伺った言葉です。
 
 
お話の中で、激しく同意したのが冒頭の言葉です。
 
何か行動を起こすための動機なんてなんでもいい、と断言します。例えば面接できれいな人が面接官だったので、その会社に決めたとか。不純な動機で始めたとしてもそれらしい理由や意味は後付けできる。最初から意味を考えていたら何も行動できませんよ。
とその言葉を解説していました。
 
だからこそ「来た仕事は絶対に断らない」と自信をもって発言していました。
 
この気持ち、本当によくわかります。仕事の依頼が来た時に、誤解を恐れずに言うと、意味なんてどうでもいい。自分に来た時点で、その仕事は自分がやることになっていたと。そういう運命だったんだとサクッと考え、ではどのように成果を出すかを行動しながら考えていけばいいのです。
 
尖ったことをやっている方は、尖った発言が出てくる。しみじみと感じました。