時流に乗る。

【連続投稿1598日目】

 

ビジネスにおいて、時流を読むことは非常に重要になってきます。時代の風を感じて、どちらへ進んでいくか、自分なりに考えることが大事だと言っています。

ではここで言う時流とは、何でしょうか?

同じような言葉に「ブーム」があります。しかしこの言葉は、一瞬で盛り上がり、すぐに冷めるときに使うのが通常です。

 

高級食パン、から揚げ、タピオカ・・・ 

 

これに対して、時流は、マクロ的な環境の変化と考えることができます。

少子化、高齢化もマクロ的な時流です。人口動態は角度の高い将来予測として知られています。この流れをどのようにとらえるか。それをご自身で考えていくことが大事なのです。

 

「全く同じ風が吹いていても、東に進む船もあれば、西に進む船もある。進路を決めるのは、風向きではない。帆の張り方なのである。」byデニス・ウェイトリー

 

進む方向を決めるのは、自分の存在意義、使命に沿っているかどうか。そこが判断基準になるのでしょう。