【1月8日 連続投稿1810日目】
もしあなたが死にそうな状態になり、助かる方法を考えるのに1時間あるとしたら、どうしますか？と聞かれたアインシュタインの答え。
「最初の55分は適切な質問を探すのに費やすだろう」
コーチングでは、コーチの「質問の質」によってそのコーチのレベルがわかると言われます。それだけ、いかに気づきを促すことができるのかが重要になってきます。アインシュタインも、様々な可能性を模索するために、じっくりと時間をかけて問いを探しすことに費やす。さすがですね。
ジョハリの窓があります。自分が知っている、自分は気付いていない。他人は知っている、他人は気付いていない、それぞれ4象限を作成します。
自分も他人も気づいていない「未知の窓」の質問をどれだけできるか。もっと言えば、質問しなくても表情の変化、語尾、自分のリアクションで相手に気づいてもらうことができるか、これはもう訓練するしかないんですね。筋トレと一緒で日々鍛えていかないと、途中でやめたらさびていくだけです。
