「7つの習慣」を課題図書とした読書会開催

【連続投稿673日目】

 

7つの習慣」を課題図書として、読書会を開催しました。

 

完訳 7つの習慣 人格主義の回復: Powerful Lessons in Personal Change | スティーブン・R・コヴィー, フランクリン・コヴィー・ジャパン | ビジネススキル | Kindleストア | Amazon

 

あまりにも有名な著書なので、細かい解説はしません。

 

今回気付きを得たのは以下です。

 

・第2の習慣「目的をもって始める」の個人的なミッション・ステートメントを書く。

 人生におけるミッションというものは、作るものではなく発見するものである。

 →やはり価値観から生み出される自分自身のミッションがないと、行動にぶれが生じ

  てしまいます。道を踏み外さないように、目先で挫折してもそのまま転げ落ちない

  ように、決めておくことが大切ですよね。

 

・第3の習慣「重要事項を優先する」の時間管理のマトリックス、第二領域。重要だが

 緊急ではないことを、どのように考えていくか。そのための時間をどう確保するか。

→結局ここも、第2の習慣で決めたミッションがあり、自分の目的を明確にしていれ

 ば、「それはやりたくないから」という理由で今やらなくていいことを断ることがで

 きます。

 

・第7の習慣「刃を磨く」。バランスの取れた自己再新再生。肉体的側面、精神的側

 面、知的側面、社会・情緒的側面それぞれを定期的に刃を磨くことが大事であるこ

 と。

→自分の習慣、スキル、こうしたものを定期的に見直すことが非常に大事。そのために

 は人と対話すること。定期的に他社とチェックしあえる環境があれば、客観的に自分

 を評価できます。そうすればばらつきが出ている習慣、スキルを見直す行動に落とし

 込めます。

 

7つの習慣」はひとつのツールとして、定期的に自分をチェックできる本だと、改めて気づかされました。