読書会の効果とは

【連続投稿762日目】

 

自分の考えを人に伝える。インプットした情報を、頭の中で言語化して口から出す。頭の中ではもやもやした考えから言葉に変換される。

他の人が考えていることが、こうも違うのか。新たな気付きを得ることができる。どんな些細なことでも、受け止めてくれる人がいるので自分の考えに勇気づけられる。

 

一冊の本を通して、議論が議論を呼び、全く違う方向に進むこともある。そして関連する本の紹介をすることで、数珠つなぎで本の世界が広がっていく。

 

読書会の効果は、1人では得られない世界の広がりと、情報発信力が鍛えられる点にあると思っています。

この本ならこうした議論をしようかな、と思っていてもいざ始まると全く違う方向に進むことはざらにあります。でも、それが面白い。予定調和的な話で終わる読書会なんて、つまらないですよね。

 

そう、読書会はジャズセッションのようなもの。アドリブでついつい自分のさらけ出したくない過去や、本音の部分が出てしまう。こうして気付きを得ることができ、次への行動につながっていく。

 

この、行動につながる、というのが非常に大事なんですね。

そもそも、読書会に参加する時点で、行動を起こしていることになります。

 

ぜひ皆さんも読書会開催してみませんか?