【連続投稿866日目】
以前、「仕事は結果が全てです」と題したブログを書きました。
これは、プロになれなるほど結果でしか評価されません。もちろんやっている本人にすれば、結果を受け止め、プロセスをしっかりとレビューして、修正すべき点を修正し次に臨む、不断のPDCAがあってのことです。
そのプロが出した結果に対して、「試合内容は本当に素晴らしかった」と解説するのは、本人たちに失礼極まりないことです。
プロである人たちにとって、どんなに試合内容が良くても結果が伴わなければ全く意味はありません。試合内容が素晴らしかった、で済ませられるのはアマチュアだけです。
相手がプロであるからこそ、もっと厳しく、ダメだったところを指摘するべきでしょう。それに耐えて結果を出す人がプロなんですから。
こんな中途半端な優しさでは、いつまでたってもプロが育たない。
そんなことを感じたオリンピック男子サッカー日本対スペイン戦でした。