伴走型支援について。

【連続投稿1233日目】

 

伴走とは、走者のそばについて一緒に走る人。「伴う」は一緒に行動すること。

寄り添うとは、そばにいること。

 

最近「伴走型支援」と言った言葉をよく耳にします。コロナ禍以来、今まで以上に変化が激しくなり、先行き不透明な経営環境において、1人、1社ではなかなか前に進めない。だから伴走することが大事だ。そんな感じでしょうか。

人によっていろいろと解釈があるかと思います。私自身はこのように考えています。

 

・経営者が抱えている課題を一緒になって考え、解決していく。

・経営者が描く将来の実現に向けて、経営者の半歩先を進んで道案内する。

・目標達成したら、経営者と一緒になって喜ぶ。

・寄り添うのではなく、あくまでも伴走する。つまり行動していく。

 

まとめると、「戦友」のイメージを持っています。そこには上下関係などなく、共通の目標に向かって前に進む仲間。この感覚が大事だと思っています。

 

皆さんは伴走について、どんなイメージを持っていますか?