センスは自分との向き合い方で磨かれる

【連続投稿1542日目】

 

建築家で起業家の谷尻誠氏のインタビュー記事を拝見しました。

 

ja.wikipedia.org

 

「センスは考え抜いた人に宿る」というものです。建築家こそセンスが必要となる職業。センスと言えば先天的に備わっているものだと思われがち。しかし谷尻氏は、自分で考えることを実践すれば、後天的に身につくと言っています。

自分の頭で考えて、これだ、と思える答えを出すこと。これこそがセンスがある人だといいます。

以前冨永愛氏の外見と内面はリンクしている話を書きました。内面を磨いてこそ外見も磨かれる内容でした。

言葉は違えど、谷尻氏も同じようなことを言っています。

とことん考え抜き、自分なりの答えを腹落ちさせられた人こそ、センスがある。

自分自身としっかり向き合うこととも言えます。なぜそれをやっているのか。本当にそれはやりたいことなのか。そぎ落としていくと何が残るのか。

 

自分との向き合い方を変えるだけでセンスが磨かれる。そういう発想は持っていなかったので、なるほど~と感じた次第です。