【連続投稿1624日目】
「ある気持ちになる最良の方法は、すでにその気持ちになっているように振舞うことだ」byウィリアム・ジェームズ
昔、ある上司が言いました。「名刺の肩書は、演じる役の役名だと考えなさい」
つまり、「○○会社社長」であれば「○○会社社長」を演じる。自分の感情や性格的な部分は置いといて役に徹する。組織人としてのありかた、振舞い方を教えてもらったと思っています。
これとは別の上司が、「今の役職の2つ上の役職の目線で物事を考えろ」とも言いました。常に視点を高く持って仕事に臨むことで、全体像を把握することができる。そしていざ2つ上のポジションについたときには、その準備ができているからやりたいこと、やるべきことがすぐに実践できる。
前半と後半の上司。それぞれ視点の違いはありますが、根底は役を演じることに変わりはないと考えています。
どんな姿を演じたいですか?